注文住宅の坪単価

厚木で注文住宅を建てる際の坪単価

厚木で注文住宅を新築する際には1坪当たりの単価が気になるはずですが、坪単価は地域によって異なりますし構造によっても異なりますので、居住地の相場を把握する必要があります。

特に厚木の場合には、国内でも1位を争うほど相場が高い地域となりますので、高額な出費は覚悟する必要があります。厚木の相場が高い理由には、土地の面積が小さいために、垂直方向に床面積を増やす必要があることが理由となっています。簡単にいえば階数が多くなるため、構造的な部分も相場に影響して来るのです。

坪単価は総工費を延べ床面積で割って算出される単価ですから、土地の面積が小さいほど単価も高くなってしまうのです。1坪当たりの単価は高くなりますが、延べ床面積は小さいわけですから総工費はそれほど高額にはならないという現象が出てきます。あくまでも注文住宅を建築する際の目安でしかありませんので、総工費が正確な価格になるといえます。

もう一つの要因としては、防火地域や準防火地域の指定があるため、木造ではなく鉄筋コンクリート造や鉄骨造が多くなることがあります。準防火地域では基準を満たせば木造でも建築可能ですが、防火地域内では原則として木造在来工法は建築できませんので、多くは階数を確保しやすい鉄筋コンクリート造となってしまうのです。

防火地域には火災の燃え広がりを抑えるための機能として、使用材料や仕上げ材に制限が課せられますが、主要構造部が燃えやすい木造では防火地域には建築できないのです。

土地の面積が小さく階数が多くなること、構造体によって総工費が高くなることで厚木の坪単価は高くなってしまうのです。木造の注文住宅であれば設計内容や仕上げ材の種類によってローコスト住宅を設計することが可能ですが、鉄筋コンクリート造では構造体そのものに高額な費用がかかるため、木造のようにローコスト住宅にすることが難しくなるのです。

土地の狭い地域では土地の面積を効率よく有効活用する必要がありますので、必然的に注文設計が基本となってきます。また鉄筋コンクリート造では構造計算が必要となるため、注文住宅でなければ建築することができないのです。注文住宅は住む人の環境に合わせて設計できるメリットがありますが、総工費については設計内容によって変わるのが当然です。

設計段階では坪単価によって予算の計画が可能ですが、坪単価の算定方法は土地の面積が大きく影響する部分ですから、総工費を重視して設計内容を決めることが大切です。”